旅行に行ったりすると、おみやげを買って職場などに配る人が多くいます。これって本当に必要なのでしょうか?個人的な考えを書いてみます。
おみやげは要らないと思う
他人にお土産を買うという風習は、「多くの人がそうしているから」という理由で買っているという人が多いと思います。ただ、もらう側が本当に欲しいのかと考えると、どうもそうではないと思うので、いっそのことやめた方が良いと思います。
もらっても嬉しくない
本当に良いものをもらうのであればよいですが、大抵は普通〜微妙なものをもらうことが多いです。
おみやげが余る
特に大型連休など多くの人が旅行に行くタイミングだとお土産を大量にもらうことになり、(大抵はお菓子などが)余りまくるというのはよく見かける光景です。
他人の思い出など押し付けられたくない
旅の思い出や楽しさを共有したいなどと思っているのかもしれませんが、現地にその時に行った人以外に感情を共有などできるわけがありません。「幸せのおすそ分け」など自己満足、というかマウンティングでしかなく「幸せという名を借りた一方的な攻撃」であり、迷惑で鳥肌が立ちます。
地味に出費になる
普段からもらっていると、逆に自分が旅行などに行く時にお土産を買うことが求められるように思います。ただ、お土産を買うには多少の出費にはなりますし、貴重な時間も費やすことになります。
今どき旅行は珍しくない
旅行に気軽に行くことができる現代では、旅先のものを伝えるという目的での意味はもはや無いと思います。
じゃあ純粋に良いお土産とは?
お土産は、自分が旅の思い出として自分向けに買うに尽きます。
上記の問題は他人に対して一方的に押し付けるから出てくるものであり、他人が絡まなければ誰も不幸になりません。もちろん多少の出費は伴いますが、自分自身で楽しむことができますし、時間つぶしにもなり、家に着いた後に思い出に浸るためのアイテムにもなります。さらには地域の経済発展の一助にもなるため、どんどん買えばいいと思います。