ホテル

マリオットのサービスデスクに電話がつながらない時の裏技

2019-03-04

マリオットリワードのサービスデスクに電話がつながらないときの解決方法を書いていきます。

電話が全然つながらない…

知人と出張で使うホテルの話をしていたら、「プラチナチャレンジ」というものがあることを知りました。なんでも特定の条件を満たすと、通常は1年間に50泊必要なプラチナ会員に、少ない宿泊数でなれるとか。ただ詳しいことは本人も覚えていなかったのと、今もこのキャンペーンをやっているかは分からない(特に、SPGとの統合もありましたしね)とのことだったので、電話して聞こうと思いました。

インターネットで調べた電話番号に朝や昼休みなど日を変えて何度かかけたのですが、オペレータになかなか繋がりません!順番に対応しているようですが、5分以上待ってもつながる気配がありません。また、このページにあるように平日の朝9時から18時までのみ対応のため、休日にかけてもつながりません。たまたま仕事が多忙だったため、日中に何度も離席するのも難しく、1回電話で話すだけなのに、ずいぶんと大変だなと思っていました。

つながらない時の裏技: 英語なら電話がすぐつながる

以前読んだ他の人のブログで、日本語の窓口が混雑して繋がらなかったとしても、英語の窓口なら電話がつながるという話が書かれていたのを思い出しました。

そこで、私も試してみることに。

上記の電話番号にかけると、自動音声で言語の選択が求められるので、英語の[2]をプッシュ。すると、定型文が英語で流れた後、数秒でオペレータに繋がりました!日本語窓口の待ち時間は何だったんだ!

最初に本人確認のために、マリオットリワードの会員番号とメールアドレスが求められます。その後、詳細について尋ねると、

プラチナチャレンジに挑むと宣言してから、3ヶ月以内に有償で16泊する

ことで、プラチナメンバーに昇格することが分かりました。

英語で電話をかけるのはハードルが高い!という方も多いと思いますが、会員番号とメールアドレスが求められることを覚えておいた上で、ゆっくり話せばきっと通じると思います。英語で電話をかけるためのコツはこちらの記事に書いています。

16泊というと、宿泊費にそこそこの額の経費が使える出張族なら、狙えなくもないと思います。ただマリオット系列のホテルは、特に日本など物価が高めの国では、ちゃんと選ばないと気軽に泊まれる値段ではないのですよね…。私の会社の規程だと、大阪エリアのモクシーやシェラトンとかなら泊まれる(もちろん、地域による)のですが、コートヤード・バイ・マリオットなどなら少し足が出てしまうといったところで、ウェスティンやそれ以上(リッツ・カールトンとかセントレジスとか)だと大幅に足が出ることになり、出張で使うのは事実上不可です。これから春休みシーズンになると値段も上がり、選択肢がさらに少なくなるので、チャレンジするかが悩みどころ。

-ホテル
-