中途半端な期間で決まった駅に通うときのオトクな方法

飛行機・鉄道

アルバイトや客先常駐(SEなどでたまにある)の仕事先に電車で通う時に、交通費を浮かせる方法を考えました。

1ヶ月以上のときは定期券が良い

通う期間が1ヶ月以上のときは定期券を買うのが一番手っ取り早いです。学生用の定期であれば駅員さんへの学生証の提示などが必要だと思いますが、通勤用であれば券売機で買うことができます。

なお、定期券による割引率は交通機関によって異なります。平日に毎日通勤したとしても、休日が多い月だと採算が合わないケースが出てくるので、特に休日が多い1月(年始)・5月(ゴールデンウィーク)・8月(お盆)・9月(シルバーウィーク)・12月(年末)などで、カレンダー上の休日以外にもまとまった休暇を取る予定だったりする場合は、実際に使う日数を考えてから買ったほうが良いかもしれません。なお、定期券では採算が合わない場合は、後で述べる回数券を使うのが良いでしょう。

通勤の途中で寄り道をする場合には特にお得

定期券は本来は指定された区間で通学・通勤するためのものですが、定期券の区間内であれば途中駅での乗り降りが自由にできます。習い事や買い物をなどで途中駅で下車する用事があるのであれば、定期券を買うと効果が大きいでしょう。

1週間単位なら回数券も使える

使っている人はあまり見かけませんが、東京メトロをはじめ多くの鉄道では回数券というものも売っています。例えば東京メトロだと、通常版(使用できる時間や曜日の制限なし)の回数券11枚が10枚分の値段で購入可能なので、200円区間の通常版の回数券を買った場合は1枚あたり200 * 10 / 11 = 181.818...円になり、SuicaやPASMOで乗車した場合のICカード運賃195円よりも安くなります。

さらに、時差回数券(12枚を10枚分の値段で買える)や土休日限定の回数券(14枚を10枚分の値段で買える)などもあり、さらにお得になります。

なお、回数券を実際に買うときは次のことに注意点が必要です。

  • 紙の切符しか発売されていないのでICカード専用の改札は通れない。最近は紙のきっぷを通せる改札が減っているので、ラッシュ時などは微妙に改札を通りにくい
  • 紙の切符が大量に出てくる(土休日限定の回数券は、小さなきっぷが14枚出てくる)ので、失くさないように注意が必要。なお、回数券を発券できる券売機の横には、きっぷを入れるための小さな紙袋が置かれていることが多い。
  • 利用できるのは発売日から3ヶ月。土休日限定の回数券の場合、使う頻度によっては有効期限が切れるまでに使い切れない可能性がある

2019/10/02追記:消費税が10%になってから回数券のおトク感が上がった

この記事を書いたときは消費税が8%だったのですが、2019年10月から消費税が10%に上がりました。そのため電車の運賃(特にICカード用の運賃)も上がり、200円区間のICカード運賃は195円から199円に値上がりしました。しかし、回数券の値段は変わらず2,000円のまま(1枚あたり181.818...円)なので、回数券によるおトク感が上がりました。

なお他の区間や会社では回数券の値段も変わっている可能性があるため、実際に使うときは各自で確認してください。