ゴルフと宅配便
ゴルフをする場合は、当然ながらキャディバッグを持っていく必要があります。普段、打ちっぱなしの練習場に行く場合は、練習するクラブを持てばいいので、最小限のクラブだけを小さいクラブケースに入れれば済みますが、ゴルフコースに行く場合は全種類のクラブに加えてゴルフボールやティー、雨合羽、ゴルフシューズなど多くの荷物が必要になり、大型のキャディバッグを持っていく必要があります。
自動車でゴルフ場に行く場合であれば車に積めば良いのですが、
- そもそも自動車を持っていない
- 自動車はあるが小型車のためキャディバッグを載せられない
- プレー中やプレー後にお酒を飲む予定なので自動車を運転できない
- ゴルフで疲れた後に運転するなんて大変!
のように自動車を使えない or 使いたくない場合は、列車など公共交通機関を使わざるを得ません。その場合はキャディバッグを持って列車に乗るだけで一苦労(かつてはゴルファー向けの列車もあったようですが…フェアーウェイ(列車))なため、宅配便で送る方も多いかと思います。
キャディバッグ配送向けの宅配便
上記のようにキャディバッグの配送は一定の需要があるため、各社がキャディバッグ配送用のサービスを提供しています。
クロネコヤマトのゴルフ宅急便の使い方
上記のうち、ゴルフ宅急便で実際にキャディバッグを送ったときに気づいたことを書きます。
- プレー日を指定する箇所がある。プレー日の前日までに現地に届く。
- キャディバッグ単独では送ることが出来ず、バッグのカバーが必要。持っていない場合のために、集荷時にカバーを持ってきてもらうことも可能(有料)
- 念のため、宅配便で事前に送ってよいか、ゴルフ場に確認しておきましょう
- せっかくなので往復で送るのが良いかと。なおキャディバッグを東京〜近畿の往復で送るのには3,500円程度かかります(←決して安くはないですが、ゴルフバッグを新幹線や電車で持ち運ばなくても良いことを考えると必要経費とみなして依頼するのが良いかと)。
クラブバッグのカバー
ところで、配達先などを指定する画面で、価格欄に「送料+専用カバー代」と書かれています。こちらのカバーは、専用とは書かれていますがクロネコヤマトで売っているものである必要はなく、手持ちのものがあれば、専用以外のカバーを使うことが可能です。カバーの要件は明記されていませんが、恐らく(1) キャディバッグ全体を覆うことができる (2) 外から見える形で伝票を入れるポケットがある ことかと推測しています。
番外編:ハイヤーでゴルフに行く
特別な日や重要な接待などの際は、ハイヤーを使うのはいかがでしょうか?高額ではありますが、人数で割ればそんなに高くない?
実はゴルフ以外で、個人でハイヤーを利用したことがあるのですが、非日常感がありました。ちなみにトヨタのセンチュリーはゴルフバッグを4つ積めるようです。さすがVIP向けの車、接待用途も考慮して作られていますね。
それでは良いゴルフを!