前回に引き続き、マリーナ・ベイ・サンズの近くにある有名な植物園である、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイについて書きます。このページでは特にFlower DomeとCloud Forestについて書きます。Supertreeについては「その1」の記事を参照。
共通事項
Flower DomeとCloud Forestは隣り合っているドーム型の建物です。
行き方
Supertreeと同様に遠くからも分かると思います。入口から徒歩10分程度で、Supertreeからも近いです。なお普通に10分程度歩けば着きますが、入口からシャトルバスも出ている(片道 3 SGD)ので、面倒であれば乗っていくのも良いでしょう。

チケット
Flower DomeとCloud Forestに入るにはチケットを購入する必要があります。両方に入れるチケット(チケット売り場ではTwo Conservatoriesなどと書かれている)で大人28 SGD、子ども15 SGDです。なお片方だけ入れる安価なチケットは無いようですが、どちらも一見の価値があるので両方入りましょう!
室内の温度
日本でこのような建物が植物園にあると、たいていは温室なので、外と同じくらいの室温かまたは若干暑い(湿度が高いため)ことが多いと思います。しかし、この中は23〜25℃に保たれており、日中は冬でも日本の真夏並みになるシンガポールとしては涼しい場所になります。なお、ここまで歩くまでに汗をかいている場合は水分補給を忘れずに行いましょう。
フラワードーム(Flower Dome)
文字通り、お花を始めとする植物がある建物です。エリアごとに植物が異なり、世界各地の植物を見ることができます。中にはカフェもあります。また、単に植物を展示しているだけではなく、季節に応じた飾り付けも積極的になされているため、写真を撮るのが好きな人にも人気のようです。なお入口と出口は別の場所にあるので、入口から出るorその逆はできません。


クラウドフォレスト(Cloud Forest)
入ってすぐに大きな滝があります。この滝がある建物(?)を上から下っていくのがルートです。途中でOCBC Skywalkのような空中散策路を2回通りますが、高所恐怖症の方は下の方の散策路のみを通るor一切通らないのが良いかもしれません。



余談:かわいい(?)注意書きの看板
完全に個人的な主観ですが、Cloud Forestにある注意書きの看板のイラストがかわいかったり面白かったりしました。訪れたときは見つけてみてください。

