2020年10月上旬に、ヒルトン大阪に泊まってきました。
なお、当初はキングデラックスルームを予約していましたが、ヒルトン・オナーズのゴールド会員のため客室アップグレードがあり、キングエグゼクティブルームに宿泊することができました。
ヒルトン大阪とは
文字通りヒルトン系列のホテルで、大阪市内にある2つのヒルトン系列のホテルのうち1つです(もう1つはコンラッド大阪)。大阪駅至近であり、北新地なども近いため、仕事や観光や遊びなどには重宝します。
https://hiltonhotels.jp/hotel/kansai/hilton-osaka
アクセス
JR大阪駅前から徒歩で行ける距離にあります。大阪駅の南側の出口から出ましょう。
駅前から近すぎて大阪駅からの送迎バスなどはないため、大きな荷物を持っているときは頑張って行ってください!なお大阪伊丹空港や関西国際空港からは有料のリムジンバスが出ています。
https://www.hiltonwedding.jp/osaka/access/
室内の様子
34Fのエグゼクティブキングルームに宿泊しました。
外資系ホテルらしく部屋は広めです。ホテル自体は開業してから30年以上経っているのですが、2018年に内部をリニューアルしているため、水回りもきれいでした。
エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは3Fにあります。アルコールを含むドリンクや軽食が提供されます。
なお、2020年10月の時点では新型コロナ対策のため朝の営業は行われておらず、朝食は2Fのレストランで食べることになります。なお、ラウンジ内の軽食やレストランでの朝食は、通常通り自分で好きに取ることができます(自分で取りに行く際はマスク着用が必要)。
私はこのラウンジに客室アップグレードのおかげで入ることができました。ヒルトン・オナーズのゴールド会員については別の記事で以前書いています。
ジム・プールは貸出あり
ヒルトン大阪にはフィットネスジムやプール・バスがあります。7Fにあり、入室にはカードキーが必要です。
フィットネスジムで使うトレーニングウェア・シューズや、プールで使う水着・ゴーグルも有料で貸し出しがあるので、着替えの服・下着さえ持っていけば、何も用意しなくても運動を楽しむことができます!もちろん無料タオルの備え付けもあります。
ジムはダンベルやランニングマシーンなど、よくある器具が揃っています。なお、ジム自体は24時間開いていますが、トレーニングウェアやシューズの貸し出しは時間が決まっている(プールの営業時間と同じく21:45まで)ので、深夜や早朝に使う予定の場合は営業時間内に借りておきましょう。
プールは24時間営業ではなく6:45〜21:45までの営業になっています。水着とゴーグルの貸し出しはフィットネスセンターの受付で行われていますが、スイムキャップはプールに入ってすぐの場所に無料貸出のものが置かれています。
なお、これらの営業時間は新型コロナの状況で変わる可能性があるので、その都度確認してください。
https://osaka.hiltonjapan.co.jp/news/detail/4112
ルームサービス
ルームサービスで料理を頼むこともできます。新型コロナ対策のため、ラストオーダーが22:30までになっています。
日中も注文できるので、レイトチェックアウトする場合や連泊する場合は、昼食をルームサービスで食べることができます。
Go To トラベル利用時の特典
ヒルトン大阪のGo To トラベル用のWebページから予約すると、Go Toトラベルの割引が適用されます。2020年10月以降は宿泊料金が最大35%割引になるほか、チェックイン時に最大15%分の地域共通クーポンをもらえます。
このクーポンは近隣のお店で使うことができる(ただし近くの大丸百貨店では利用不可)ほか、ヒルトン大阪内のレストラン、またこのホテルの宿泊料金の支払いにも使うことができます。そのため、クーポンも含めると最大で実質半額で宿泊が可能です。なお、ホテル内のレストランで地域共通クーポンを使うと、料金が10%割引になる期間限定のサービスも行われていました。
ちなみに以前別の記事にも書きましたが、ヒルトン・オナーズの会員特典はGo To トラベル用のプランでも有効です。
2020/11/30まで:アメックスで支払うとキャッシュバックあり
2020/11/30まで、アメックスのカードでヒルトンホテルでの宿泊料金を決済すると、30,000円の決済につき7,500円のキャッシュバックが行われます(事前登録必要。提携カードが対応しているかは不明)。フロントでの支払いが3万円以上になる必要があります。
条件を満たすと、ホテルでの決済がカード明細に上がってきた3日後くらいにキャッシュバックが行われます。
支払金額を上げる方法(笑)
私が宿泊したときは、Go Toトラベル対応プランで2万円ちょっとだったのですが、せっかくなのでキャッシュバックを得られるように追加で1万円使おうと思いました。具体的には、ルームサービスやホテル内レストラン、スポーツジム・プールでのウェア貸し出しなどの費用を部屋付けにすることで、フロントでの最終的な支払額を3万円以上にすることを目指します。
この目的で、ルームサービスや1階のカフェバーのメニューを見てみたのですが…食事だと1食あたり3,000円程度であり、カクテルなどのアルコールドリンクでも1,000〜2,000円程度なので、1万円使うのは意外と大変なように見えます。しかし、中には高額なメニュー(お寿司や高価なお酒など)もあるので、それらを注文すれば1万円以上使うのも難しくありません。私の場合は少々注文しすぎてしまい、結局1.5万円程度追加で使ってしまいました(笑)。