JALの国際線ビジネスクラス(羽田〜タイ スワンナプーム線)に乗ってみた

飛行機・鉄道

以前、タイのスワンナプーム国際空港のラウンジについて記事を書きましたが、この時にはJALのビジネスクラスを使っていました。エコノミークラスとの違いを紹介します。

なお、私はJALのマイルは貯めていますが、JGC修行は行ってないので単なるJMB平会員です。

ビジネスクラス搭乗前

ビジネスクラス用チェックインカウンターを利用可能

長蛇の列になっているエコノミークラス用チェックインカウンターを横目に、ビジネスクラス用チェックインカウンターを利用できるので時間を節約できます。

国際線サクララウンジを利用可能(食べ過ぎに注意!)

カレーが美味しいと評判の国際線サクララウンジを利用できます。カレーライスの他にも色々食べることができるので、一食分を軽く食べてしまうことができます。ただし、ここで調子に乗って食べ過ぎると機内食を全く楽しめなくなってしまうので要注意!(私はここで食べ過ぎた…)

羽田空港の優先保安検査レーンは利用不可

空港の待ち時間の1つである保安検査の優先レーンが羽田空港にはあります。しかし残念ながらビジネスクラスでは利用できません。これを利用するにはファーストクラスに乗るか、JMBサファイア以上のランクになる必要があります。

ビジネスクラスの機内

快適すぎる座席

私が乗った飛行機ではJAL SKY SUITE 777というシートが使われていました。

B777機ではエコノミークラスでは2+4+2列の配置ですが、ビジネスクラスでは1+2+1列となっています。単純に考えて2倍の広さを占有できます。またこの座席には実に色々な機能があり(よく詰め込んだなと感心するレベル)、小物入れも随所に配置されています。

座席機能のご案内。なおこの写真だと隣が気になるようにも見えますが、プライバシーパーティションを出してしまえば気になりません。

なんと電動リクライニングシートであり、最大限倒すとフルフラットになります。深夜便であれば普通に眠ることができるわけです。深夜便だと重宝しそうです(とはいえ羽田〜バンコクだと数時間なので眠るには少々短い気もしますが)。

はっきり言ってエコノミークラスとは雲泥の差です。これに慣れてしまうと、もう現代の奴隷運搬船エコノミークラスには戻れなくなります。

そういえば、知り合いが勤める会社(私の会社ではない)は平社員でも常時ビジネスクラスだと言っていました。出張で使う分では快適な空間でマイルやFLY ONポイントも貯まって良いですが、これに慣れてしまうと、全員分のビジネスクラス料金を支払う必要が出てくる家族旅行に行く場合や、ビジネスクラスの利用が難しい通常の会社に転職してしまったときなどに苦痛になるという贅沢なデメリットがありそうです。

頭上の荷物入れを1人で1ボックス占有可

エコノミークラスだと頭上の荷物入れは隣の人と共有です。そのため、出発ギリギリに乗り込んだりすると、運が悪ければ荷物入れが他の人の荷物でいっぱいになっていることもあります。

ビジネスクラスは座席数が少なく、結果として1席につき1ボックス確保されています。そのため1ボックスを自分だけで専有できます。

この荷物入れを1ボックス専有できる。荷物スペースの取り合い(無視できない程度の確率で発生する)とも無縁!

機内食が豪華

エコノミークラスだとワンプレートにすべての食事が載って、あとは飲み物がサービスされて終わりです。しかしビジネスクラスの場合、まずは前菜だけが載ったプレートが出てきます。選べるドリンクも種類が違います。

前菜のプレート。なお折り鶴っぽいのは箸置き(のはず)。紙製ではありません。

これだけだと「米がない!」と思うわけですが、はじめのプレートが下げられた後になんとご飯とお味噌汁がサービスされます。旅館のように順次運ばれてくるのです。

主食のプレート

ちなみにこれとは別に、CAさんに言えばカップラーメンをもらうことができます。

スワンナプーム国際空港到着後

入国検査の優先レーンを利用可能

期間限定かもしれませんが、ビジネスクラスの乗客には、着陸前に入国審査のファストパスが配られます。到着後に時間がかかる入国審査で、ほとんど並ばずに通過することができます!

手荷物が優先して出てくる

ビジネスクラスの乗客の預け入れ手荷物にはビジネスクラス用の優先タグが付けられます。

便によって異なるのかもしれませんが、私が乗った飛行機はファーストクラスがありませんでした。つまりビジネスクラスが最上位クラスになるため、最も早いグループとして荷物を受け取ることができます。

ビジネスクラスの感想

人生で初めてビジネスクラスに乗りましたが、エコノミークラスとの差が激しすぎて驚きました。特に今回の機材にはファーストクラスがなくビジネスクラスが最上位クラスだったというのも大きいかもしれません。

しかし、今回はたまたま個人的にビジネスクラスに乗りましたが、家族旅行で使ったりしたら金がかかって仕方がありません(以前何かの雑誌の記事で、年収1,000万円強の世帯の家計が火の車になる原因の1つに、豪華な海外旅行に家族で毎年行くというのが書かれていたように思う)。サラリーマンである限りは収入に限りがあるので、たまに使うならまだしも、これが普通だとは思わないようにせねばなりません。あとはクレジットカードを使いまくってポイントをマイルに変えて特典航空券として搭乗するか(個人的な主義のため、ポイントサイトを使用した陸マイラー活動を行う予定はありません)、それなりに大きな副収入を作るか…。