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JAL工場見学に行くときの注意点

2019-05-24

先日、知人の企画でJALの工場見学に行ってきました。1つ重要なことを始めに書くとすれば…

整備場駅ではなく新整備場駅で降りること!

JAL工場見学の注意点

羽田空港の近くにあるJALの整備工場を見学することができます。 JALの歴史の展示や飛行機のオペレーションの体験のほか、実際の整備中の飛行機を間近で見ることができる、とても人気のあるものなので、いくつか注意点があります。

予約方法:朝9時半に備えること!

こちらのWebサイトから半年前から予約可能です。

https://www.jal.co.jp/kengaku/application/

この工場見学はかなり人気のため予約が困難です。予約状況をWebサイトから見ることができますが、半年先までほぼ埋まっており、キャンセル待ちは期待できません。毎日9時半から予約開始ですが、直後に予約が埋まってしまいます。 9時半の少し前からPCの前に張り付いて、9時半になった瞬間から気合で予約をねじ込む必要があります。

行こうと思った時にすぐに行ける場所ではないので、もし他の人に誘われて行く機会があったら、万難を排して日程を空けましょう(私の場合はこのパターン)。

アクセス:整備場駅ではなく新整備場駅で降りること!

当日になったら、集合場所に遅れずに行く必要があります。恐らくJALメインテナンスセンター1に集合になると思いますが、これは東京モノレールの新整備場駅のプラットフォームから歩いて3〜4分の場所にあります。この駅の出口は1つだけなので、迷うことはないと思います。

紛らわしいことに、東京モノレールには「新整備場」駅の他に「整備場」駅があります。 モノレールに浜松町から乗った場合「整備場」駅に先に着くので思わずこちらで降りてしまいそうになりますが、こちらではありません。羽田空港国際線ターミナル駅の次の駅なので待ちましょう(私は整備場駅で降りたことはないのですが、特に休日の場合は整備場駅の周りには何もないらしく、タクシーを捕まえて急いで新整備場駅に向かうということも困難なようです)。

また新整備場駅は快速のモノレールは止まらないので、各駅停車に乗る必要があります。

現地での見学

現地では、航空教室(飛行機が空を飛ぶ原理などの講義)のほか、各種展示やショップがあります。歴代のJAL客室乗務員の制服の展示や、現行のエコノミー・ビジネスクラスシートの展示、客室乗務員やパイロットの制服の試着などもあり、大人も子どもも楽しめます。この航空教室の講師は(日によって変わるかもですが)元機長だったりするので、航空教室の前後の休憩時間にマニアックな質問をしても答えてもらえると思います。

見学の後半では実際に整備工場に入り、整備中の飛行機を間近で見ることができます!飛行機自体は空港のラウンジや展望台などから見る機会があると思いますが、かなり近くから見ることができるので迫力が違います。

なお整備工場見学の際は(時間帯にもよりますが)稼働中の工場の中を歩くため、写真をゆっくりと撮りたい気持ちはよく分かりますが、迷惑にならないように引率の方から離れないように動きましょう(特に大人は注意!)。また階段の上り下りなどもあるため、歩きやすい靴をおすすめします。ヘルメットも着用するため、ヘアスタイルはあまり頑張りすぎない方が良いでしょう(笑)

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