Kindle Oasis(第9世代)は通勤中に片手で使うのに便利

2018年12月のサイバーマンデーセール期間にKindle Oasis(第9世代)を買ったので、2014年から使っていたKindle Paperwhite(第6世代)との使用感の違いを記します。

使用感の違い

左右どちらの手でも片手でページ送りができる

まずパッと見で分かる大きな違いが、ページ送り用のボタンが付いていることです。Kindle Paperwhiteでは画面の左右をタッチすることでページ送りをすることが必要です。その場合は画面に指を当てる必要があるため、両手を使えるときは特に問題はないものの、例えば電車の中で片手でつり革を持ちながらもう片手で読んでるときに親指でページ送りをしようとすると、一瞬ですが親指をKindleから離す必要があり、落としそうになってしまいます。

Kindle Oasisの場合、普段は親指をページ送り用ボタンに当てておき、ページ送りする際に押すようにすれば、Kindleをずっと持つことができ落とす心配がありません。なお片手で持ったときに上にあるボタンが順送り、下にあるボタンが逆送りです。

実は、左右どちらの手で持ったとしても、「上が順送り、下が逆送り」という機能は変わりません!つまり、左右を持ち変えるだけでボタンの機能も入れ替わり、さらに画面も瞬時に上下逆になるため、「右手で持っているときは上のボタン、左手で持っているときは下のボタン」というように混乱することがありません。これは実によくできた機能だと思います。

また、(文字で説明するのは難しいですが)本体の厚みは画面側が薄く、ボタンがある側が厚くなっています(古いKindle Paperwhiteは同じ厚み)。一見すると不思議な形状ですが、これのおかげで片手で持ちやすくなっています。このデザインも実によくできています。

防水対応になった

この世代から防水対応になっています(これは最新のKindle Paperwhiteも同様らしいですが)。私はお風呂で読書する習慣はないのですが、雨の日も安心かと思います。

画面サイズが大型化

Kindle Oasisのみ7インチになっています。最近はスマートフォンで目がかすむ(笑)ことが多いので、画面が大きいとやや楽になります。

ストレージ容量が32GBのものを選べる

以前使っていたKindle Paperwhiteは8GBでした。容量は結構あるかなと思っており、実際に小説とかだけであれば十分過ぎる容量だと思いますが、マンガをシリーズで買い出したりすると意外と早く使い切ってしまいます。32GBあれば限界が見えるまで時間がかかるでしょう。

Kindle Oasisは買うべきものか?

確かにKindle Oasisは高価だとは思います。容量や広告の有無にもよりますが、32GBだと3万円を超えます。ただ、左右どちらの手でも片手で読めるというのは、特に通勤中に使うことを考えている人にとっては効果が大きいです。またよくKindleを使う人にとっては、大画面というのも魅力的でしょう。もちろん、以前のKindle Paperwhiteと同様にE-inkなので目が疲れにくく、バッテリの持ちも非常に良いです。

また、単に内部CPUの性能が良くなったためか、以前のKindle Paperwhiteに比べて画面の読み込みが高速です。以前のものは(買った直後はそうでもなかったはずですが)読み込みがずいぶんともっさりしており、それだけで読書意欲が削がれる要因になっていたので、ストレスの大きさは地味に違うと思います。Kindleを使う人(特に通勤中に使う人)にとっては、少々値が張ることを考慮しても、ぜひともKindle Oasisをおすすめします。カバーは無くてもそこまで困らないですが、保護フィルムは一緒に買ってしまいましょう。

なお、以前から使っているAmazonアカウントで注文すると、当該アカウントが設定された状態でKindle Oasisが届くので、書籍データのダウンロードは必要なものの、再注文したりする必要ありません(以前買ったKindle本はそのまま引き継げる)。またPC上でKindle本を購入したときにデータを送信する先として、今回購入したKindle Oasisが選択肢に追加されます。なお充電ケーブルは以前と異なるコネクタを使用するので、以前の充電ケーブルを領有できるわけではないのでご注意を。