グランクラス乗車で利用できる東京駅のラウンジの入り方と注意点

飛行機・鉄道

東北新幹線には普通車・グリーン車の他にグランクラスがあります。グランクラスについてはまた別の機会に書きますが、グランクラスの隠れた(?)特典として、東京駅にあるラウンジに入ることができます。ラウンジの中の様子は他の人が公開しているのを見かけるため、ラウンジへの行き方についての地味だけれども重要な注意点について書くことにします。

  • JR東京駅1Fの八重洲中央口付近にある
  • 改札の外にあるので、途中下車扱いになって切符が無効にならないように注意

グランクラスだと東京駅のビューゴールドラウンジに入れる

東京駅の八重洲側に「ビューゴールドラウンジ」というものがあり、グランクラス乗車時に入ることができます。

東京駅「ビューゴールドラウンジ」:ビューカード
「ビューゴールドラウンジ」は、ゴールドカード会員さまやグランクラスをご利用になるお客さま等がご利用可能な、東京駅構内にある特別なラウンジです。

ラウンジの入室条件

「グランクラス乗車時に利用可能」と書きましたが、正確には次のいずれかの条件を満たした場合に入ることができます。

  • 当日、東京駅を出発するグランクラスに乗車する人
  • 当日、東京駅を出発する新幹線や特急のグリーン車に乗車する人で、なおかつ対象カードを持っている人
  • 当日、「ビューゴールドラウンジご利用券」を持っており、なおかつ対象カードを持っている人

ここで言う「対象カード」は「ビューゴールドプラスカード」・「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」です。上記の他に、上記の条件を満たす人の同伴者で追加料金を払うことでも利用できるようです。ここで言う新幹線は東海道新幹線も含まれます。また上記ページには明記されていませんが当日クルーズトレイン(TRAIN SUITE 四季島)に乗る人も利用できるようです(ビューゴールドラウンジ利用規約を参照)。なお出発前にのみ利用可能です。

このように、ラウンジ利用券を持っている場合は別としても、最低でもグリーン車に乗ることが必要になるので、クレジットカードを持っているだけで入れる空港のカードラウンジよりも入室の難易度は高くなります。企業の上級管理職などで出張でグリーン車を使える人で、丸の内側ではなく八重洲口側から入ることが多く、なおかつ東京駅発の出張が頻繁にある方であれば、ラウンジ利用のためだけに上記の対象カードを作っておいても良いかもしれません。

ラウンジの混雑具合

私は平日の朝に行きましたが、テーブルが3〜4割埋まっているというところでした。休日等は分かりませんが、そもそもの入室の条件が厳しいので、満席で入れないということはあまり無いと思われます。

ラウンジ内のサービス

空港のラウンジと似ていますが、無料のドリンクやお菓子を係員のサービスで楽しむことが出来ます(自分で取りに行く必要がない)。お土産としてお水ももらえました。

ドリンクを注文可能

また雑誌類もあります。JRらしく、鉄道の時刻表(分厚い本)があったのが印象的。ラウンジ利用者用のお手洗いもあり。

なお、空港の国際線ラウンジのような、食事(カレー等)やシャワーはありません。

ラウンジへの行き方

このラウンジはJR東京駅の八重洲中央口付近にあります。

何らかの理由で丸の内側から入ってしまった場合は、1Fか地下1Fの北側にある連絡通路等を通って八重洲側に行く必要があります。

途中下車に注意!

ところで、このラウンジは改札の外にあります。そのため、自宅最寄り駅から東京駅にJRで来た場合は、一旦改札の外に出なければなりません。

ただ、新幹線の切符を買っている場合は長距離の乗車になることから、東京近郊から目的地(東北新幹線の場合は新青森駅など)までの切符を買っている場合は「東京都区内」発の切符になっていることが多いと思います。その場合、自宅最寄り駅からその切符でJRに乗って東京駅で下車してしまうと、そこから先の区間が無効になってしまいます。実質的に切符が無駄になってしまうので要注意です。

参照:JR東日本 きっぷあれこれ 途中下車

「長距離切符だから途中下車できるはずなので、ついでに東京駅でラウンジを使おう」と思ってもできないことになります。そのため、東京近郊にお住まいの方は次のような方法で上記の問題を回避するようにしてください。

  • 新幹線の乗車券を自宅最寄り駅から目的地まで買うのではなく、東京駅から目的地までの切符を買う。その上で自宅最寄り駅から東京駅までは別の切符 or Suicaを使って行く
  • 自宅最寄り駅から東京駅までは、JR以外の方法(地下鉄・バス・タクシー等)で行く