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三井ガーデンホテル大阪プレミア 宿泊記

2019年の春に、大阪にある三井ガーデンホテル 大阪プレミアに宿泊しました。

三井ガーデンホテル大阪プレミアとは

各地方の中核都市を中心に展開する三井ガーデンホテルの、大阪にある2つのホテルの1つです。こちらは「プレミア」と名前に入っているだけあって高級です。

https://www.gardenhotels.co.jp/osaka-premier/

近くに「三井ガーデンホテル大阪淀屋橋」があります。似た名前であり場所も近いので、ホテルを間違えないように注意!

三井ガーデンホテル 大阪プレミアへのアクセス

最寄り駅は京阪電車の渡辺橋駅ですが、大阪メトロ四つ橋線の肥後橋駅からも近いです。ただ肥後橋駅は新大阪駅や大阪駅からは微妙に行きづらい位置にあります。新大阪駅や大阪駅からのアクセスに便利な大阪メトロ御堂筋線の駅であれば、淀屋橋駅から徒歩10分程度で着きます。天候の良い季節であれば、大川沿いの景色を眺めながら歩くのもよいでしょう。

また大阪駅の桜橋口近くから無料シャトルバスが出ています(他にもいくつかのホテルがバスを出している)。タクシーを使う手もありますが、一方通行の関係で多少遠回りになります。

客室の様子

客室は一番狭い部屋でも22m^2あり、実際には数字以上に広く見えます。通常のホテルとは異なり靴を部屋に入ってすぐのところで脱ぐようになっており、旅館のように室内を素足で歩き回ることができます(畳ではなくフローリングですが)。

また洗面台は客室内のシャワーやトイレからは分離されており部屋の側にあるため、もし大浴場ではなく客室内のシャワーを使ったとしても、湿気に悩まされることなく使えます。

この構造は高級ホテルだと見かけますが、この価格帯のホテルとしては珍しいでしょう。

大浴場がある

ドーミーインなど、最近は大浴場があるホテルが増えてきましたが、このホテルにも16Fに大浴場があります。なお男性用の方は露天風呂やサウナはなく、純粋にシャワーと大きい湯船があるだけで、取り立てて書くべきことはありません…。インターネットの旅行サイトを見るとジャグジー的なものの写真が載っている場合がありますが、これは女性用のみのようです。

なお16Fには、13F〜15F(スーペリアルーム以上)の宿泊者専用のラウンジもあります。

朝食は九州料理

どういうわけか朝食会場のレストランは大阪の料理ではなく九州料理がメインになっているのですが、皿うどんや鶏団子スープやマッサマンカレーなど少々変わったメニューがあります。大阪に長期間滞在する場合は、他のホテルだと大阪名物がメニューに多くなるため飽きてきます。その場合は、気分転換にあえてこのホテルを選ぶのも一案でしょう。

もちろん通常のサラダやパンなどもあります。個人的には味噌汁が結構美味しかったです。

また各テーブルに卵料理(目玉焼きなど)を選ぶための札が置いてあり、スタッフに渡すと奥で調理された出来たてのものが渡されます。なお混雑しているときは卵料理が出てくるまでに時間がかかることがあるため、札は早めに渡した方が良いでしょう。

ちなみに、通常の丸い白い皿の他に、黒くて四角形の和皿があります。パッと見でトレーのように見えるため、トレーとして白い皿を載せて使っている人が多いのですが、実はお皿なので直接料理を載せても構いません(←というかそれが本来の使い方…)。

こんな場合にオススメ

客室は快適に過ごせるようになっており、朝食も連泊でも飽きないクオリティになっているため、次のような方にオススメです。

  • 客室で快適に過ごしたい場合
  • 連泊する場合
  • 大浴場を使いたい場合

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