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香港の新しい現代美術館 M+(エムプラス)訪問記

2024年1月の香港旅行の際に、M+を訪れました。M+の会員ではなく、前売りチケットを購入したわけでもなく、当日現地でチケットを購入しています。

M+とは

2021年に香港にオープンした、比較的新しい美術館です。と言ってもオープンから2年以上経過していますが、ちょうどコロナ禍真っ最中だったため、日本語での情報はあまり出回っていない印象です。これから香港への観光客が増えると色々情報が出てくるでしょう。

https://www.mplus.org.hk/en/

ちなみに、M+を含むエリアが広大な文化施設になっています。M+はその中の1つという位置づけです。

1階入り口

M+へのアクセス

最も簡単なのは、タクシーで行くことです。ペニンシュラ香港からは、タクシーで10分弱くらいで着きます。

タクシーやUberでM+から出るのは難しい(後述)のですが、タクシーで行くのは地下1階のエントランス直近まで行けるので便利です。

MRTや徒歩での行き方については他の方の説明が詳しいので、いくつかリンクを載せておきます。

https://note.com/99dhk/n/n9693d72f8d42#9a8c66af-c0cb-42e5-8f92-18badfeded37

https://www.artarchi-japan.art/2023/12/mplus-access.html

M+の所要時間

とりあえず2時間見ておけばよいと思います。

もちろん人によって鑑賞のスピードは異なります。また建物はかなり大きいものの、展示作品の大半は2階にあり、ルーブル美術館のように溢れるほど展示があるわけでもなく、作品展示以外に使われている空間も広大1なため、早ければ1時間強で一通り回ることができます。実際、私は後ろにペニンシュラ香港のアフタヌーンティーの予約時間が迫っていたため1時間強で回りました。

ただ、1時間だと駆け足で回った感が否めません。1時間半〜2時間あれば落ち着いて見て回ることができるでしょう。

ただし、これは美術館が空いている場合の話です(私が行ったのは日曜だったものの全く混雑しておらず、チケットの購入や入場では待ち時間ゼロ。ランチタイムだったからだろうか…?)。実際には混む場合もあるようなので、時間の余裕が無いという方は事前にチケットを買うのも良いかもしれません。

M+からはタクシーやUberに乗るのは難しい

行きがタクシーだったので帰りもタクシーにしようかと思ったのですが、M+からタクシーやUberに乗るのは困難です!

例えば、行きのときに着いた車寄せはタクシー乗り場ではないので、私のようにタクシーで乗り付ける人が偶然来ない限りタクシーには乗れません。ではUberで配車リクエストしようとしたところ、少なくとも2024年1月の時点ではどういう訳かM+一帯が配車不可エリアになっていました。

そのため、M+の入り口から北東に行ったところにあるSky 100(リッツ・カールトン香港やW香港があるオフィスビル)に歩道橋経由で行き、そこにいる警備員などにタクシー乗り場を聞いて、タクシーに乗ることにしました(迷った挙げ句、W香港のエントランス近くに出た気がする)。M+からは10〜15分程度でタクシー乗り場に行くことができます。

M+の様子

フラッシュを焚かなければ、基本的には写真撮影OKです2

1階:チケット売り場など

チケット売り場やミュージアムショップなどがあります。

チケット売り場

2階:Galleries

メインの展示室は2階で、大半の作品はそのフロアにあります。

公式サイトでは「現代視覚文化」の博物館(現代アートとは言ってない)と謳っており、色々な意味で面白い展示でした。

私が訪れたときはMadame Song(中国において海外のファッションを広めた先駆者)の企画展が行われていました。

Madame Songの企画展の一場面

ここからは常設展。

このシャネルの5番は大革命の香りがしそうである
この電動車いすは、定期的に動き出す
Second Lifeで作った空間とのこと
ラピュタ的な空想をこの作品を介して楽しめそう

M+は大階段があります。

地下2階

草間彌生の作品が地下2階にあります。

なおこの奥に、全面鏡張りでこういう球体が並んでいる部屋もあります(視覚が鋭敏な人は辛いかもしれない。実際にそのような注意書きが書かれていた)。

3階:Roof Garden

3階は屋上庭園になっています。ビクトリアハーバーを眺めることができるほか、イサム・ノグチの作品が並んでいます。

この3階ですが、2階からは行くことができません!2階から上に通じる階段がありますが封鎖されています。またどういうわけか1階のエレベーターも3階には止まらないようになっていました。3階への行き方ですが、1階の大階段(Grand Stair)の近くに屋外の大階段のようなものがあります。そこを登るとエスカレーターがあり、それが3階につながっています。

3階からビクトリアハーバーを望む
イサム・ノグチの作品もある
  1. 世界的に見て空間あたりの単価が高い香港としては非常に贅沢である
  2. 最近は日本の美術館でもそういう場所が増えてきた気がする

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