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愛くるしい「たぬきケーキ」

2018-03-10

皆さんは「たぬきケーキ」というものをご存知でしょうか?

私はネット上でたまたま発見し、愛くるしい見た目が印象に残ったので、実際に買いに行ったときのことを記します。

たぬきケーキとは

スポンジの上にクリームやチョコレートでたぬきの目や耳などを付けることで、ケーキをたぬきっぽい見た目にしたものを「たぬきケーキ」と呼ぶようです。文章で書くと何のことか分かりにくいですが、この記事のアイキャッチ画像はたぬきケーキの一例です。実に可愛らしいケーキですね

たぬきケーキの一例(川崎大師のボナール洋菓子店)

昔は街のケーキ屋さん(チェーン店ではなく個人商店のもの)で普通に売られていたらしいですが、今では扱うケーキ屋さんが減っており、探さないと見つけることができなくなっています。ちなみに私はネットで知るまで見たことがありませんでした。

詳しいことは、下記の「たぬきケーキのあるとこめぐり / 全国たぬきケーキ生息マップ」というサイトに書かれています。たぬきケーキのお店の発見情報や閉店情報が今もたまに更新されています。たぬきケーキを扱うお店は年々減少傾向にあるので、気になるお店が近くにあったら早めに行ってみましょう!

https://tanukicake.gzf.me/

実際にたぬきケーキを買いに行った

ネット上で上記のサイトを見つけて興味が湧いたので、実際にたぬきケーキを買いに行きました。全国たぬきケーキ生息マップを参考に、家から近い(と言ってもそこそこ時間がかかりましたが)と思われる、川崎大師のボナール洋菓子店へ。

川崎大師のボナール洋菓子店へ

川崎大師駅は京急の大師線にあり、文字通り神奈川県の川崎市にあります。京急大師線へは京急川崎駅で乗り換えることで行くことができます。

地図を見ると広い道路沿いにありますが、単純に広い道路だけを歩いていくと遠回りになります。地図を見ながらなんとなく最短ルートっぽい道を進み、大師公園を横切って行きました。

川崎大師駅を降りて徒歩10分強歩いてお店に着くと、「たぬき」という名前で売られていました。ショーケース内に敷き詰められている光景が面白い。

帰りはルートを少し変えて川崎大師にも立ち寄ってみました。神社やお寺などの宗教施設には門前町が広がっていることがありますが、ここの門前には多くのお店が軒を連ねていました。飴を売っているお店が多く、飴を切る(?)包丁の音がリズミカルに響いていました。他には達磨の専門店もあったりと、普通の商店街とは異なるお店のバリーエーションが印象的でした。

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