景気悪化に備えてサラリーマンが今行うべきこと

マネー

新型コロナウイルス感染症の広まりによって各国で経済活動が停滞しており、今後不景気になるのはほぼ間違いないと考えられます。リーマンショック以上のダメージになるかも…。

かなり悪いニュースではありますが、1つ良い点は「不景気になる」という未来が予測できる状態になっているとも言えることです。嘆いていても仕方がないので、不景気になる前提でサラリーマンが今行うべきことを考えてみました。

今後起こると考えられること

  • 今後数カ月は不景気になる
  • もしかしたら会社をクビになるかもしれない
  • クビにならなくても、自宅待機などで暇な時間ができる可能性がある
  • 感染が急拡大すると外出制限などが行われる可能性がある
  • 数年後には景気が回復する

経済的な備え

これはリーマンショックのときに起きたことを考えれば分かります。

景気後退により会社の利益が減るため、少なくとも業績連動のボーナスは減るでしょう。運が悪ければ一時的にor恒久的に解雇される可能性もあります。そのため、経済的な備えが必要です。

固定費を削減する

焼け石に水かもしれませんが、収入が減っても当座の生活を成り立たせる必要があります。そのため、支出を可能な限り切り詰めましょう。

投資する

ニュースを見て分かる通り、株価が全体的に下がっています。特に観光産業などは大きく下がっています。

新型コロナウイルスによる影響が長期化すると倒産する可能性があるのですが、割安なうちに株式を買うのも一つの考えです。いずれ景気が回復した暁には投資益を得ることもできるでしょう。

一部を安全性の高い資産に変える

流動性が最も高いのは現金ですが、昔から「有事の金」と言うように金は安定資産として考えられています。

もっとも、今のような事態では個人投資家が金を買いに走るので、結果的に高値づかみするという説もあります(ちなみに、金は新型コロナウイルスとは別の要因で、昨年夏頃から値上がりしています)。

そのため、今買うのはあまり良いとは言えないですが、全く持っていないと不安と言う方は、貯蓄の一部(ただし多くても10%程度まで)を金の投資に回すのも悪くないでしょう。

架神 恭介 (著), 至道 流星 (著)

生活の変化への備え

会社にもよりますが、感染防止のためリモートワークになっている人も多いでしょう。また、本格的に仕事が無くなれば、自宅待機になる人も出てくるかもしれません。

また、感染が急拡大した場合は首都封鎖(外出規制など)の措置が取られる可能性もあります。

自宅での勤務環境を整える

リモートワークが長期化した場合、自宅での勤務環境を整えないと仕事の能率が下がります。例えば外付けモニタや高級キーボードを買うのも一つの手です。

自炊に慣れる

特に独身男性の場合、「普段の食事は外食オンリーで自炊は全くしない」という人も一定数います。ただ、感染が急拡大(オーバーシュート)して外出規制になった場合は、休業によりレストランでの食事も難しくなる可能性があります。また、スーパーやコンビニの弁当で長期間済ませるのも味気ないものです。

食事に変化をつけて、なおかつ食費を削減するため(上記の「固定費の削減」にもつながります)に、今から自炊に慣れるのも良いでしょう。

本業をがんばる

仕事があるうちは本業をがんばりましょう。運悪く会社がレイオフを行うことになった場合に、レイオフ対象者にならないように仕事の成果をアピールしておきましょう。

副業を始める

収入が会社の給与だけだと少々不安になります。そこで、今から副業を始めるのも1つの手です。ただし本業を疎かにしない程度に!

勉強する

自宅勤務になると通勤の必要がなくなるので、時間ができます。資格試験でも生涯学習でも趣味でも何でも良いですが、社会人になると勉強をする機会がなかなか無いので、これを生かして勉強しましょう。最近は動画による学習サービスも多いので試してみましょう。

資格につながれば中長期的な収入アップに繋がる可能性もありますし(もっとも、当面は試験が中止になっている可能性はありますが)、新たに手に職をつければ副業に役立つかもしれません。そして…自主的に行う学習は本来は楽しいものですよ?

終わりに

非常に厳しい状況がしばらく続きそうですが、何が起こるか分かっていれば対策も可能です。環境の変化に押しつぶされず、逆に利用する気持ちでいきましょう!