JGC修行4日目の記録です。前回のような羽田〜那覇の単純往復はFOP単価は低くて良いのですが、単純往復だけだと飽きるので、宮古島まで足を伸ばしてきました。
JGC修行4日目の行動
10時台に羽田空港に到着。
JALカードの初回搭乗ボーナスFOPが入ったので、今回からJMBクリスタル会員として修行に臨みます!……と言いつつも、クリスタルだと優先搭乗は無いのであまり意味がないことに気づきました。強いて言えば、ゲートでQRコードをかざしたときに出る音が変わったくらい。
JMBクリスタルになると羽田空港のサクララウンジに入れるクーポンも付与されますが、時間の余裕がなかったので今回はスキップ。それよりも15時すぎまで昼食を取れない可能性があったので、ゲート近くにあったレストランで多めにブランチを食べることに時間を使いました。
1レグ目としてまずは羽田から那覇へ。当初の予定では2レグ目までの乗り継ぎ時間は30分と余裕がなく、昼食を食べる時間が無い可能性があったのですが、思ったより早く到着したのとクラスJなので比較的早く降機できたこと、そして乗り継ぎ先のゲートもすぐ近くであり空港内の移動時間がほぼゼロだと分かったので、制限区域内の売店で軽く食事をとることができました。
2レグ目は那覇→宮古。宮古島に人生初上陸となります。
本当はゆったりと観光したいところですが、3レグ目の出発まで2時間も無かったので、タクシーで観光することに。空港の出口にはタクシーが列を作って待っていたので、とりあえずタクシーに乗りました1。
細かい観光プランは決めていなかったので、このまま1時間ほど島を適当に回ってもらう2ことも考えましたが、伊良部大橋の存在を思い出したので伊良部大橋を見ることをメインの目的に切り替え。
この橋は無料で通れる橋としては日本最長らしく、またマリンブルーの海の景色を楽しむこともできます。何かの雑誌かネット記事かテレビか何かで見つけて、以前から一度見てみたいと思っていました。
伊良部島側に渡りましたが、下地島空港を観光するほどの時間の余裕はありません。地図上で適当に見つけた牧山展望台に向かい、タクシーは駐車場で待ってもらうことにしました。
牧山展望台自体が特徴的な形をしています。
牧山展望台ではしゃいでいたら意外と時間を費やしました。そのままタクシーで宮古空港に戻ります。
宮古空港にはカードラウンジや航空会社ラウンジは存在しません。ただ保安検査通過後の待合スペースには椅子が多く設置されており、ピーク時でなければ恐らく椅子に座ることができます。ここで大人しく待ちましょう。
3レグ目は宮古→那覇。那覇空港の4階の天龍で夕食を食べました。一見すると居酒屋っぽいですが定食もあります。写真には無いですが、もちろんビールも飲みましたよ、ええ。
余った時間で1階のラウンジ華(カードラウンジ)を訪れてみましたが、思ったより小さい印象でした。夏の休日だと満席になりそうな気がしてならない。しかも窓もないので閉塞感があります。羽田空港だとカードラウンジでも十分快適だったりしますが、那覇空港を頻繁に利用するならJGC/SFC修行して航空会社ラウンジを狙うのも悪くないなと思いました。
4レグ目の那覇→羽田は普通席でした(予約時にクラスJや国内線ファーストクラスに空きがなかったため)。このFOP修行ではクラスJ以上の利用が基本になってしまっているので、隣が空席なのは幸運だったものの、久々の長距離の普通席はなかなか辛いものがありましたよ。
JGC修行4日目の獲得FOP
2022年のFOP 2倍キャンペーンを適用した場合の、獲得FOPを記します。
区間 | 座席クラス | 運賃種別(マイル積算率) | 獲得FOP |
---|---|---|---|
羽田→那覇 | クラスJ | 特便割引21-タイプE(75%) | 3,744 |
那覇→宮古 | クラスJ | 特便割引21-タイプE(75%) | 1,000 |
宮古→那覇 | クラスJ | 特便割引21-タイプE(75%) | 1,000 |
那覇→羽田 | 普通席 | 特便割引21-タイプE(75%) | 3,352 |
合計 | 9,096 |
この4レグのチケットは合計で55,200円でした。合計のFOP単価は約6.1円/FOP。今回は単純な羽田〜那覇往復だと面白くなかったため宮古島まで足を伸ばしましたが、もし那覇〜宮古の往復を行わなければ、FOP単価はなんと4.8まで下がっていました。
夏のシーズンは別ですが、それ以外の羽田〜那覇路線は距離の割に異様に安いことがあります。さすが修行僧に人気の路線のことはあります。
Next: JGC修行5日目(羽田→伊丹)
- クラスJなので早く降機できたのでタクシーを捕まえられました。ただそれなりの台数が列を作って待っていたものの、出るのが遅かったら捕まえられなかったかもしれません
- 『札幌着22時56分』の第6章のように