『去年マリエンバートで』の4Kデジタル修復版DVDを観てみた

今回は趣向を変えて、タイトルにある映画のDVDを観た感想を書きます。

『去年マリエンバートで』とは

1961年のフランス映画で『去年マリエンバートで』(マリエンバーではない)というものがあります。映画マニアの知人が言うには名作で、実際に賞もとっているものですが、つい最近(2019/7/5)になって4Kデジタル修復版のDVDBlu-rayがKADOKAWAから発売されました。

正直なところ、どうして今になってDVDやBlu-rayを発売したのか(4Kでないものは以前にも他社から発売されている)はよく分かりませんが、往年の映画が好きな人は試してみるのも良いでしょう。なお、この映画のストリーミングでの配信や販売は私が知る限りでは存在しません。

なお、早瀬優香子の曲で『去年マリエンバートで』というものがありますが、同関係があるかは分かりません。

観た感想

あるホテル(お城がベース)の中や庭園での、女A・男X・Aの夫Mのやり取りが映画のすべてを占めています。この映像が美しく、白黒だからこそ想像力が掻き立てられます。またA, X, M以外の人々が背景に溶け込むように全く動かない様などは、演技としても面白いものでした。

Wikipediaにもある通り、ストーリーは『羅生門』のように、異なる時間軸・目線の組み合わせになっており、正直なところ真実(例えば女Aは駆け落ちしたのか死んだのか)がよく分かりません。

作中にはニムというゲームが、カードや写真やマッチ棒などを使って何度も行われていました。ちなみに宿泊者は、ニムだけでなくニム以外のゲームや、演劇や演奏会やダンスパーティーなどで日夜過ごしていたようです。上流階級の方々は飽きないのでしょうか。

なんと2019年10月に映画館で上映される

なんと、2019年10月に恵比寿ガーデンシネマなどで上映されるらしいです!4K修復版がリリースされたのを記念してということでしょうか。10/25からの上映のようです。

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恵比寿ガーデンシネマ YEBISU GARDEN CINEMAへようこそ。上&#2...