マカオではコンラッドマカオに宿泊しました。予約はヒルトンの公式アプリから行い、宿泊時点において私はヒルトンオナーズのゴールド会員でした。
コンラッドマカオへのアクセス
コンラッドマカオは、ザ・ロンドナー・マカオの北側にあります。
マカオ国際空港からはタクシーに乗るのが手っ取り早いように思われますが、タクシーでクレジットカードが使えなかったり高額紙幣だと面倒なことになることがあるようです。
ザ・ロンドナー・マカオに行く無料シャトルバスが空港から出ているので、手元に香港ドルまたはマカオ・パタカの小額紙幣が無いのであれば、シャトルバスを使うのが無難でしょう。本記事執筆時点(2024年1月)では、空港とホテルを行き来するシャトルバスは11時〜21時に12〜15分間隔で運行しています。
シャトルバスはコンラッドマカオではなくシェラトングランドマカオに着きます。
https://jp.londonermacao.com/getting-to-macau.html
建物に入って左側(北方向)にしばらく進むとコンラッドマカオに到着します。
なお建物内の案内を見ると、「Conrad Macau Reception」と「Conrad Macau」が別方向になっている案内板があります。前者はホテルのフロントで後者は客室へのエレベーターなのですが、エレベーターはカードキーが無いと動かないので、まずチェックインを「Conrad Macau Reception」で行います。
コンラッドマカオのキングデラックススイートの客室の様子
当初、キングデラックスルーム(エッフェル塔眺望あり)を予約していましたが、ヒルトンオナーズのゴールド会員だったため、キングデラックススイートにアップグレードされました。ダイヤモンド会員でスイートにアップグレードされる話は聞きますが、ゴールド会員でスイートへのアップグレードは珍しいと思います1。
客室は…1人で泊まるには寂しくなるくらい広いものでした(笑)。
この部屋からはエッフェル塔を見ることができませんでしたが、夜景は綺麗でした。
コンラッドマカオの朝食
朝食会場は1階のChurchill's tableです。ヒルトンゴールド会員だと無料で利用できます。
チェックイン時に利用時間帯を尋ねられます。選択肢は7時〜8時半、8時半〜10時、10時〜11時半、11時半〜13時の4択でした。最後はもはや朝食ではなく昼食ですが、カジノで徹夜で戦った後に一眠りして行くには、ちょうどいい時間なのかもしれません(笑)
コンラッドマカオ近くのカジノ
コンラッドマカオが入っているザ・ロンドナー・マカオ(旧 サンズ・コタイ・セントラル)にはロンドナーというカジノとパシフィカというカジノが入っています。ロンドナーはコンラッドマカオのすぐ近くなのですが、こちらは高レートであり、バカラだと最低掛け金が2,000 HKD(約3.8万円)でした。一方、シェラトングランドマカオに近いパシフィカの方が低レート(最低掛け金が500 HKD(約9,500円))なので、初心者はパシフィカの方に行くのが良いでしょう。