飛行機・鉄道

JGC修行のデメリット【忖度なしの本音】

2022-11-23

先日JGC修行が終わったばかりなのですが、JGC修行(JMBサファイアで入会できるもののこと。JGCプレミア狙いではない)を実際に行った中で見えたデメリットを記します。

飛行機に乗るのが年に2〜3回程度で国内線がメインの人であれば、やはりJGC修行は割に合わないと言えます。

JGC修行のデメリット

以下の内容は、国内線のみを利用したFOP修行(クラスJだけでなく国内線ファーストクラスも複数回利用)を想定しています。回数修行や国際線利用の場合はまた話が変わります。

サクララウンジが残念に思えてくる

FOP修行をしていると、国内線ファーストクラスもたまに使うかと思います。国内線ファーストクラスの利用時には、サクララウンジよりも上位のダイヤモンド・プレミアラウンジを利用可能になり、サクララウンジよりも設備が豪華になり軽食なども提供されます。

ただ、これに慣れてしまうと通常のサクララウンジが見劣りしてしまうので、サクララウンジでは満足できなくなってしまいます。これだと平JGC修行を行う意味がありません…。

あと、空港にいつも時間ギリギリに到着しがちな人にとっては、そもそもラウンジを使う時間が無いと思います。

さらに言えば、羽田空港の場合はカードラウンジも保安検査通過後にあり、窓が大きく開放感もあって快適なので、短時間の滞在ならサクララウンジでなくても十分に思えます。

ダイヤモンド・プレミアラウンジにも飽きてくる

国内線ファーストクラスを複数回使うと、ダイヤモンド・プレミアラウンジですら飽きてきてしまいます。

ダイヤモンド・プレミアラウンジで提供される軽食は、空港によって少し違いはある(例えば那覇空港だと沖縄の会社が提供するパンや泡盛も提供される)ものの、基本的なメニューは同じですし、あくまでも軽食程度です。

せっかく国内を飛び回るのであれば、現地の名物を食べてみたくなりますが、ダイヤモンド・プレミアラウンジの軽食では現地のものを食べるという楽しみ方はできません。普通に空港内のレストランに行ったほうが各地の名物を食べることができます。

普通席が苦痛になる

FOP修行の場合は必然的にクラスJや国内線ファーストクラスの利用がメインとなります。結果的に普通席に乗る機会は減ります。

その場合、何らかの理由(クラスJ以上が取れなかった、自費修行ではなく出張で飛行機に乗るので会社の規程で普通席しか使えない、など)で久々に普通席に乗ると、クラスJ以上に慣れた体にとっては窮屈に感じます。

修行僧やマイラー界隈の方は忘れてしまった気持ちかもしれませんが、ほとんどの日本人にとって、飛行機に乗るだけでも特別なことであり楽しいものです。しかし普通席に乗るのが苦痛に感じるので、「飛行機に乗ること」の楽しみが大幅に減ります。

保安検査場が古い(羽田空港のみ)

2022年10月現在、羽田空港 JAL国内線の一般(JGCやファーストクラスではない方)の保安検査場には最新の検査用のマシンが導入されており、かばんからパソコン等を取り出さなくても保安検査に回すことができます。パソコンを持ち歩いている人にとっては楽ですし、多少は保安検査のスピードが上がっていると思います。

一方、少なくともファーストクラス向けの保安検査場は従来のマシンを使っているので、パソコン等をかばんから取り出す必要があります。

パソコンを持ち歩く人にとっては、どちらも空いているのであれば一般向けの保安検査場の方が便利に感じるケースもあります。

仕事のスケジュール調整が大変(平日に行う隠密修行の場合)

私の場合は有休をとって平日に修行していたのですが、有休を取る分、仕事を他の日に行う必要があります(もっとも、緊急の電話会議に那覇空港のラウンジから入ったことはありますがw)。

暇な時期だと大丈夫ですが、忙しい時期に修行を行うと仕事が大変になります。

特典は実質的には一生は続かない上に膨大な時間と費用がかかる

以前から何度か触れている内容です。詳細はこちらのページをご覧ください。

また実際にかかった金額を計算したら40万円を超えました。FOP 2倍キャンペーン中にしてはお金をかけすぎた方ではありますが、FOP 2倍キャンペーン期間外だと当然もっとかかります。

国内線ファーストクラスに乗ればJGCの特典を凌駕する

JGC会員の特典である優先搭乗やラウンジ利用は、JGCにならなくても国内線ファーストクラスに乗ればより良いものを体験できます

優先保安検査もJGC会員向けとは別に存在しますし、ラウンジはサクララウンジより上位のものを使えます。優先搭乗も平JGCよりは先です。

もちろん国内線ファーストクラスのチケットは高額ですが、日を選べば特便割引21も取れます(場合によっては、国内線ファーストクラスが普通席より安いという妙な現象も発生する)し、金券ショップで株主優待券を買って株主割引を使う手もあります。

何かの記念日などにたまーに使う程度であれば、JGC修行せずに国内線ファーストクラスのチケットを買うので十分です。

それでもJGC修行を行った方が良いケース

ここまででデメリットを書きましたが、逆に少々無理をしてでもJGC修行をする意味がありそうなケースも思いつきます。

混雑時間の利用が多い場合

羽田空港の一般向けの保安検査は便利にはなりましたが、混雑する時間帯や日だと大行列になると考えられます。

その場合は、JGC会員向けの保安検査場のほうが空いているはずなので、かばんからパソコン等を取り出す手間を考えても早く通過できるメリットの方が大きいでしょう。

特に、朝のピーク時に飛行機を利用する場合など、時間の余裕がない場合にはJGC会員向けの優先保安検査場のメリットが大きくなります。

羽田空港以外の利用の場合

上述の新しい保安検査場のマシンは、今のところ羽田空港のみだと思います。その場合は単純に列が短いほうが良いと考えられるので、JGC会員向けの保安検査場の方が総合的に良いと考えられます。

羽田空港の国内線のカードラウンジは、カードラウンジにしては場所も設備も良いので、サクララウンジの優位性が少なくなります。しかし、それ以外の空港ではサクララウンジが明らかに優位です。

例えば那覇空港のカードラウンジは保安検査場通過前のエリアにありJAL側の保安検査場からは離れている上に、狭くて混雑しがちです。伊丹空港のカードラウンジも保安検査通過前の別のフロアにあります(あまり遠くはないですが)。また福岡空港のカードラウンジは保安検査通過後にあるものの、こちらも一般的な搭乗口からは距離がある場所に配置されているので少々不便です。

そのため、羽田空港以外をよく利用するのであれば、JGC会員が使えるサクララウンジの優位性が際立ちます。

国際線利用の場合

国際線の利用時はJGC会員であることのメリットが大幅にアップします。

国内線でチェックインカウンターを利用する機会はまずないですが、国際線だとチェックインカウンターを利用する機会があるかもしれません。この場合はJGC会員だとビジネスクラスカウンターを使えるので、行列の長さが全然違います。

チェックイン後も、羽田空港では優先保安検査場を利用できます。どういうわけか羽田空港だとビジネスクラス利用時でも優先保安検査場を利用できない1にもかかわらず、JGC会員であれば利用できます。また国内線よりも一般向けの保安検査場が混雑しがちなので、優先保安検査場を利用できることのメリットは大きいです。

また国際線だと通常のサクララウンジでもそれなりの量の食事が提供されており、国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジよりも良いものになっています。

ポイント

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